サラリーマンと出会う7の法則

1.サラリーマンと出会う場所

サラリーマンと出会う場所は、サラリーマンの年齢によって変わってくると言えます。

 ・20代: 合コン、友人の紹介、街コン、職場
 ・30代: 友人の紹介、お見合いパーティ、ネット
 ・40代: お見合い、ネット

と、各世代によって変わってきます。

ここで、よく分析してみますと20代では仲間同士で出会うケースが多いですが、
30代以降は仲間同士では無く基本ひとりで活動するケースが増えます。

理由は簡単で、周りは既に結婚して落ち着いてしまっており、共に活動する相手が居ないからです。
ターゲットの年齢を意識しながら活動する場所を心がけた方が良いです。


2.30歳〜35歳が狙い目

男性の30歳から35歳は周りも結婚して落ち着いてくる時期といえます。(女性だと-3歳くらい)

男性の場合は女性と違って合コンにあまり抵抗がありません。
しかしながら、30歳も過ぎると次第に合コンの機会が減っていきます。
何故なら、合コンを企画する仲間も結婚してしまっているからです。そもそも、合コンに頻繁に
顔を出している人はたくさん居ますが、合コンを企画する人(幹事さん)は少ないです。
その数少ない合コン幹事達がいなくなってしまった場合、出会いの機会が加速的に激減します。

そう、彼らは一人では合コン出来ない人たちなのです。
そんな路頭に迷っている30歳から35歳の男性達を狙う方が効率が良いといえます。
例えば、20代で彼女と別れた男性は、出会い(合コン)には困りません。
しかし、30代で彼女と別れてしまった男性は、出会い(合コン)に非常に困ります。

そんな彼らは困った末に婚活パーティやお見合いに頼らざるを得なくなります。
逆に20代で出会いが無いと困っている男性は甘えか、根本的に問題があるかどちらかです。
というわけで、30歳〜35歳でフリーの男性は狙い目と言えます。


3.サラリーマンと出会うには?

世の中、サラリーマン以外にもたくさんの業種があります。自営業であったり公務員であったりお医者さんであったり。
しかし、ひとつ言える事は、皆、それぞれ同じ環境で繋がっているということです。

例えばSEであれば、いつも飲みに行くのは同僚のSEでしょうし、学校の教諭であれば、仕事後に一杯行くのは 同僚の教諭です。
つまり、皆、それぞれ同じ環境での繋がりがあるということに注目しましょう。

サラリーマンと出会うには、誰でも良いのでサラリーマンと繋がりを持つことです。サラリーマンが サラリーマンを呼び、そのまたサラリーマンがサラリーマンを連れてくる、、と。
既にターゲットが決まっているなら、その分野の業種で攻めるのが効率が良く、無駄が省けると言えます。


4.趣味で出会うということについて

最近では出会いの機会を増やすために、まったく興味が無いにも関わらずゴルフやダーツを趣味にする 女子が増えています。

これはひとつの良い手段かもしれません。では、特に趣味が無い男性はどうでしょう?
個人的にですが、無趣味の人はけっこう(いや、かなり)居ると思われます。正確に言うと、趣味ってほどでは無い場合が多いです。

しかし、そんな無趣味の男性でもほとんどが共通して嗜んでいるものがあります。
それは、「お酒」です。下戸でも無い限り、週に1、2回は飲みに行ってるのでは無いでしょうか?

試行錯誤凝らして、アニメやモンハンを趣味にするくらいであれば、お酒を趣味と言い切ったほうが、 広範囲で確立も高いと思われます。「和民や白木屋が趣味」とか言っとけば好感度は高いです。


5.サラリーマンの休日について

女性と違い、男性は男友達とカフェで何時間もお喋りしたりしない生き物です。
また、女性同士では出来るのに 男性同士では出来ない事が山ほどあります。例えば、お洒落なケーキ屋さんとか、遊園地、映画館、動物園 漫画喫茶、デートスポット、等。社会人になると男性同士では行きたくても行けないスポットがたくさん 出来てしまいます。

では、何やっているか?といえば、ゴルフ、アウトドア、フットサル、焼肉、飲み、などが定番です。 しかし、そう毎週毎週、ゴルフ、アウトドア、フットサル、焼肉、飲み、の予定があるわけではありません。 彼女とデートする男性も居るわけで、そう毎週毎週、仲間たちと遊びほうけているわけでは無いのです。

では、そんな時は何をしているのか?と言いますと、ネット、DVD鑑賞、漫画、ゲームなど、ひとりで家ゴロ系 になります。恋人がいない20代後半以上の男性だと家ゴロ系率が非常に高まってきます。(女性もですが。。)

ここで特筆すべきは、そんな時が一番狙い目という事です。休日には「ひとり」で「家」というのがキーワードが生まれます。「ひとり」と「家」に「婚活」を加えると「ネットでの出会い」が生まれるわけです。

ですから、ネットの出会い系では、休日にメールがものすごく増えます。この習慣を利用してネットでの婚活をしてみるのも良いでしょう。


6.出会いの作り方

アクションを起こさなければ出会いはありません。(当たり前ですが。。)しかし、待っていても始まらないのは事実です。

では、どうすれば良いのでしょうか?スポーツジムにも入会したし、ゴルフレッスンにも通っているし料理教室で女を磨いているし、血を吐くほどアンテナを張り巡らせているし、、、、しかしこれらは遠回りです。どれも、出会いの場ではありますが、恋人を作る場ではありません。男性も女性も声をかけることが非常に難しい場なのです。サラリーマンがよく集まるバーや居酒屋に出かけたところで、こちらから声をかけますか?殿方から声をかけられるケースもそんなにあるものでは無いです。

ではどうすれば良いか?簡単です、正式な出会いの場に行けば良いのです。
お見合いパーティや街コン、ネットの出会いに顔を出す方がよっぽど近道です。しかし残念ながら、そこにはイイ男はほぼ居ません。私はそれでも良いと考えます。要するに、そこから出会いの場を作っていけば良いのです。恋人を作る場で出会った以上、お互い目的は明確です。そこから草の根運動の様に数珠繋ぎで出会いを増やして行けば、イイ男性に出くわす確立も角度はグッと上がるはずです。


7.共通の話題

合コン、婚活パーティ、街コン、紹介、ネットなど、世の中にはさまざまな出会いのツールがあります。

しかし、そこで運良くイイ男性と出会ったとしてもうまく行くものでもありません。むしろ、ここからが勝負です。 そして、ここでよくつまずいてしまうのが会話です。男性がリードしてくれればそれでも良いのですがそうでない場合は、こちらから話を組み立てていかなければなりません。

そこで重要なのが共通の趣味などの話題です。そこで盛り上がれば、次回にも繋がりやすいです。しかしながら、そうそう共通の話題を見つけられるものでもありません。むしろ無いと思っておいた方が良いでしょう。そこで、男女とも誰でも共通で盛り上がる話題があります。それは、婚活の話です。むしろ、お互い共に婚活を行ってきた者同士なのですから、それを共通の話題に使わない手はありません。苦労している者同士、話は弾むはずみますし、打ち解けるのも早いこと間違いなしです。試す機会があれば是非オススメします。

 
inserted by FC2 system